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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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犬と歩けば

トントンと上がる石段花は葉に

トントンと上がれるのはせいぜい十段、とりあえずそこで葉桜を鑑賞、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月7日2021年5月4日カテゴリー 2020タグ 夏, 花は葉にトントンと上がる石段花は葉に への2件のコメント

どの店も五月へ扉みな開けて

ちょっと出かけた街の商店街、通りへ向けた入口がことごとく開いていた。まるで五月の風を呼び込もうとするように、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月6日2021年5月2日カテゴリー 2020タグ 五月, 夏どの店も五月へ扉みな開けて への4件のコメント

窓を背の卓に立夏の朝日差す

いつもと変わらない日常も立夏と思えばテーブルに差す朝日の光さえも新鮮に見える、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月5日2021年5月2日カテゴリー 2020タグ 夏, 立夏窓を背の卓に立夏の朝日差す への2件のコメント

艶やかに雨後のみどりの日の緑

新緑がきれいです。雨に濡れると殊更です、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月4日2021年5月1日カテゴリー 2020タグ みどりの日, 春艶やかに雨後のみどりの日の緑 への2件のコメント

一抱へほどに括られ豆の花

近所の家庭菜園、いつも上手に育てられる。と思っていたらどうやら大きくなり過ぎたようで、ざっくりと括られていました、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月3日2021年4月30日カテゴリー 2020タグ 春, 豆の花一抱へほどに括られ豆の花 への2件のコメント

子雀の一度に飛べぬ巣への距離

散歩の途中で出会った雀の子です。ちょっと足(羽)を延ばし過ぎたようです、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月2日2021年4月29日カテゴリー 2020タグ 子雀, 春子雀の一度に飛べぬ巣への距離 への2件のコメント

五月来る始発列車に起こされて

五月です、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年5月1日2021年4月28日カテゴリー 2020タグ 五月, 夏五月来る始発列車に起こされて への2件のコメント

鳥声や結末のなき春の夢

はやくも四月の終り、春ももう少し、鳥の声に目覚めて春の夢は相変らずの中途半端、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年4月30日2021年4月27日カテゴリー 2020タグ 春, 春の夢鳥声や結末のなき春の夢 への2件のコメント

出掛けぬと決めし一日昭和の日

一年後には「去年の昭和の日はコロナで・・・」と書けるかな、と思いながら昨年の昭和の日に詠んだ句ですが、そうはなりませんでした。今年も出かけません、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年4月29日2021年4月21日カテゴリー 2020タグ 春, 昭和の日出掛けぬと決めし一日昭和の日 への2件のコメント

雨風に声が声呼ぶ蛙かな

一匹が鳴きだすとあっちでもこっちでも、、、。(2020年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年4月28日2021年4月25日カテゴリー 2020タグ 春, 蛙雨風に声が声呼ぶ蛙かな への4件のコメント

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