榠樝の実持てば凸凹手にそひて

阿智神社には数本のかりんの木があり、沢山の実をつける。この季節になると社務所の窓口の所に「自由にお取りください」の貼紙と共にいくつもの実が置かれている。貰ってどうするわけでもないが手に取ってみる。いくつもを持ち直して、あの独特の凸凹が手になじむ物を一つだけ頂く、、、。(2016年冬詠)

「榠樝の実持てば凸凹手にそひて」への2件のフィードバック

  1. カリンというとカリン酒を思い浮かべます、茨木市に住んだ時に庭にカリンの木が在ったので期待しましたが残念ながら実が付かず、カリン酒も実際に作った事はありません。
    どんな香りどんな味がするのでしょう?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です