遠くから見ると冬の間は枯色だった木がなんだか緑色がかって見える。それもはっきりした緑ではなく、ぼんやりと緑色に。視力の衰えかと何度か瞬いてみるが、いっこうにはっきりとはして来ない。まるで自分の頭の中のようだと、春の日差しの中で思ったときの句、、、。(2016年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
遠くから見ると冬の間は枯色だった木がなんだか緑色がかって見える。それもはっきりした緑ではなく、ぼんやりと緑色に。視力の衰えかと何度か瞬いてみるが、いっこうにはっきりとはして来ない。まるで自分の頭の中のようだと、春の日差しの中で思ったときの句、、、。(2016年春詠)
桜の開花宣言も有りましたが木々の芽もそれぞれに春を迎えて元気一杯というところでしょうね。
松山のお堀端には柳の木が有りました、今頃はきっと緑の芽がぼうとしている事でしょう。
こちらは開花にはもう少しです。