夏草や列車軋みて駅に入る

駅から直線距離で1.5kmぐらいだろうか、上り列車はちょうど我が家の辺りからブレーキをかけ始める。徐々に速度を落として、最後にギギッという感じで無人駅に止まる。単線の一両車。夏草の中、、、。(2023年夏詠)

「夏草や列車軋みて駅に入る」への2件のフィードバック

  1. 列車が走る線路が無い所で育ったから、列車の思い出となると母の実家へ泊まりに行く時の伯備線、姫新線です。
    新見の機関庫なんてわくわくして見たものです。
    新見駅での乗り換えの合間に、父が駅を出て近くのお店に何か買いに行った事もありました。
    何を買って来たのやら?まるで記憶に有りません。

    1. 一緒です。
      私の場合は総社の手前日羽駅で降りて、渡し舟に乗って高梁川を渡り、という行程でした。

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