夏川のあぶく流れてゆく遅さ

水量が減った川、先にある堰を越えられないのだろう、いくつものあぶくが浮いている。澱んでいるようで、よくよく見ると少しずつ流れている。ゆっくり、ゆっくり、、、。(2023年夏詠)

「夏川のあぶく流れてゆく遅さ」への2件のフィードバック

  1. 朝ランで太田川堤防を下流に向かって走ります。
    途中、大芝水門が在り静かに水が流れて行きます。
    太田川の水量は降雨にやって変化するだけで無く、海の満ち引きも影響する様で、時に水面に浮かぶゴミが上流に向かってゆっくり流れて行く様子を見る事が有ります。
    山の中の故郷の川では見る事の無い景色です。
    つい先日は、数匹のエイが泳ぐ姿を見かけました。
    あれだけの数のエイを見たのは初めてでした。
    これも故郷では決してみる事の無い事です。

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