春の雪がうっすらと庭の一部を白くしている。よく見ると白くなっているのは、前日に掃き寄せてそのままとり忘れたごみのある場所だ。ちょっとした温度差なのだろう、こうして見るとまんざら悪くないなあと、取り忘れたことは棚に上げて、しばし感心した次第です、、、。(2013年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
春の雪がうっすらと庭の一部を白くしている。よく見ると白くなっているのは、前日に掃き寄せてそのままとり忘れたごみのある場所だ。ちょっとした温度差なのだろう、こうして見るとまんざら悪くないなあと、取り忘れたことは棚に上げて、しばし感心した次第です、、、。(2013年春詠)
春が近づいて来ました。
野山の雪は揚句の場合と逆に木の周りから溶けて行きます。
木の体温?によって周りとの温度差が出るのでしょうか?
命の温みでしょうか。