川の中の数羽の鴨が羽根の中に首を入れて眠っている(ように見える)。脅かすつもりはさらさら無く、静かに側を通り過ぎようと歩いて行くと、どの鴨もその姿のまま静かに岸を離れていく。それも、こちらが近づいた分ほどの距離を、、、。(2018年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
川の中の数羽の鴨が羽根の中に首を入れて眠っている(ように見える)。脅かすつもりはさらさら無く、静かに側を通り過ぎようと歩いて行くと、どの鴨もその姿のまま静かに岸を離れていく。それも、こちらが近づいた分ほどの距離を、、、。(2018年冬詠)
眠っている様でも外敵に備えている、本能だね。
そのようです。