無人駅帰燕の後の巣がひとつ

早いものですね。燕が高いところを舞いだしました。南へ帰る日が近づいたのでしょう。掲句は昨年の秋初め、津山線の某駅で、、、。(2019年秋詠)

「無人駅帰燕の後の巣がひとつ」への4件のフィードバック

  1. 燕が南へ帰る日が近くなると、空の高い所を飛ぶ様になるのですか、知りませんでした。
    逆に地上近くを飛ぶ時は雨になると言いますね。
    こちらは知っています。

  2. 南方へ帰ろうとする燕は一旦「ねぐら」という場所に集合します。本日、KSBテレビ、18時15分から19時の時間のどこかで「ねぐら」を取り上げるそうです。

    1. 今の所に引っ越した頃、道を隔てて酪農用のトウモロコシ畑がありました。
      そこがその「ねぐら」で、年に数日だけですが凄い数の燕が集まって夜を過ごしていました。夜中まで賑やかで、それが朝になると一羽も残っていないのです。
      酪農を止められてトウモロコシ畑が無くなった年、どうするのだろうと心配しましたが、近所の河原が「ねぐら」になったようでした。

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