職人の早々あがる梅雨入かな

油断していたら梅雨に入ってしまいました。急遽昨年の梅雨入の句を、、、。庭にカーポートを作ろうと思いお願いした工事の最初の日が、ちょうど梅雨入の日になりました。朝から泣き出しそうな空模様で、すでに広島あたりは降っているらしい。職人さんは打ち合わせをしながら携帯で天気予報をチェックすると、「まあこの分だとあと二三時間でしょう。中途半端になりますから、今日は段取りだけで、天気になったら明日から本格的に入りますから」、ということで、さっさと引き上げてしまった、、、。(2012年夏詠)

「職人の早々あがる梅雨入かな」への2件のフィードバック

  1. その場合の日当はどう計算されたのですか?
    梅雨入かな はどう読むの? 普通につゆいりかな? それだとリズムが悪いので何か特別な読み方が有るのかな?

    1. 「ついり」と読みます。面白いでしょう。
      工事は最初に見積をとって決めますから、あとは職人さんがいつ帰ろうとお任せなんです。
      会社で営繕をお願いしていた業者なので、他より少し安く、、、。

牛二 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です