シニアカ-ゲ-トボ-ルへ青田道

比較的初期に詠んだ句。早朝の青田道を一台のシニアカーが、スポーツ用品のカタログにあるような洒落たハットに、一目でそれと分かるスティックを積み、ゆっくり、ゆっくりと進んで行った、、、。この句を詠んだ当時は、今日の自分、即ち60歳を過ぎた自分の姿なんて、想像出来なかったが、なってみればどうという事も無く、こうしてパソコンに向かっている日々がある、、、。ところがである、同じ会社の同年代の元同僚に聞けば、すでに老人クラブからお誘いがあったらしい、、、。(2000年夏詠)

「シニアカ-ゲ-トボ-ルへ青田道」への1件のフィードバック

  1. 人生って長い様で短いものですね。
    少なくとも既に二分の一はとっくに過ぎています。
    残りの人生がどれ位有るのか分かりませんが過ぎて行けば今まで以上にあっという間なんでしょう。
    悔いなき人生を送れるか否か、ケセラセラと行きますか。

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