山並の涼しくかげり行く雲か

高い所から遠くの山並を見ていると、その山並を大きな黒い雲の影が走るように覆っていった。同時に自分のいる場所も雲に覆われ、つかの間の涼しさの中に入っていった、、、。(2013年夏詠)

「山並の涼しくかげり行く雲か」への2件のフィードバック

  1. どこかへ行く途中だったのでしょうか?それとも目的地?
    山間に生まれた割には高い山へはあまり登っていないなと感じています。
    最近は山へ向かう事も無く、下界を見下ろす事も有りません。
    雲の陰りで涼を感ずる、なんとも豊かな感性ですね。

    1. ありがとうございます。
      目的地のような、途中のような、一人吟行です。
      最近は山道が整備されていて、車で気ままに走っているといつの間にか見晴らしの良い山上に出たりします。
      最近気づいた楽しみ方です。

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