2011年の年末、四国で過ごした時の句です。五階ぐらいだったでしょうか、朝早くホテルの部屋のカーテンを開けると、窓の下に入江が広がっていました。その向こうに防波堤、そして太平洋。その太平洋から、明け始めた朝の光の中を一隻の貨物船が近づいて来ます。航跡を残しながらまつすぐに、、、。(2011年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
2011年の年末、四国で過ごした時の句です。五階ぐらいだったでしょうか、朝早くホテルの部屋のカーテンを開けると、窓の下に入江が広がっていました。その向こうに防波堤、そして太平洋。その太平洋から、明け始めた朝の光の中を一隻の貨物船が近づいて来ます。航跡を残しながらまつすぐに、、、。(2011年冬詠)