近くの空地に植えられている木が花梨と気づいたのが数年前、その木にやっと実が付いたのが去年。花梨の実はどの木を見てもあっちやこっちを向いて熟れているので、たった一つ付いた実がどういう風に育つのかと楽しみに見ていたら、やっぱり重力に抵抗するような方向を向いて熟れて来た、、、。(2019年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
近くの空地に植えられている木が花梨と気づいたのが数年前、その木にやっと実が付いたのが去年。花梨の実はどの木を見てもあっちやこっちを向いて熟れているので、たった一つ付いた実がどういう風に育つのかと楽しみに見ていたら、やっぱり重力に抵抗するような方向を向いて熟れて来た、、、。(2019年秋詠)