夏の間は墓も青々と茂った葉の奥で全く見えないが、この時期になり衰えて葉が落ちかけると次第にその姿を現すようになる。と同時にその墓に眼が行くように、その前に生えて大きく育った南天の熟れた赤い実が次第に目立つようになる、、、。(2022年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
夏の間は墓も青々と茂った葉の奥で全く見えないが、この時期になり衰えて葉が落ちかけると次第にその姿を現すようになる。と同時にその墓に眼が行くように、その前に生えて大きく育った南天の熟れた赤い実が次第に目立つようになる、、、。(2022年冬詠)