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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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犬と歩けば

月: 2023年10月

秋寂し道辺に聞きし猫の声

散歩途中の草むらの中から猫の声。捨て猫か迷子になった猫か、なんだか寂しそうな声。見てみたいけど近寄りません。こちらまで寂しくなってきます、、、。(2022年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年10月31日2023年10月27日カテゴリー 2022タグ 秋秋寂し道辺に聞きし猫の声 への2件のコメント

刈られてはまた咲く野菊丈低く

土手の草刈跡に野菊が咲いています。見た目と違い強い花ですね。丈は低いですが可憐です、、、。(2022年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年10月30日2023年10月27日カテゴリー 2022タグ 秋, 野菊刈られてはまた咲く野菊丈低く への2件のコメント

深秋の音も澄みたる峡の村

実家での句です。静かです。遠くの音がよく聞こえます、、、。(2022年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年10月29日2023年10月26日カテゴリー 2022タグ 深秋, 秋深秋の音も澄みたる峡の村 への2件のコメント

晩秋の冷えあり山路曲がる度

運転席に日の当たる所では暖かいのに、カーブを曲がれば途端に寒くなる。また曲がると暖かくなる。また寒くなる。昨年の今頃、森林公園への道、、、。(2022年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年10月28日2023年10月25日カテゴリー 2022タグ 晩秋, 秋晩秋の冷えあり山路曲がる度 への2件のコメント

徳利に芒一輪十三夜

十三夜です。ささやかに、、、。(2022年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年10月27日2023年10月24日カテゴリー 2022タグ 十三夜, 秋徳利に芒一輪十三夜 への2件のコメント

秋灯下眼鏡外して書く日記

普段は眼鏡を外したりずらしたりする事は無いのですが、ちょっと明るさが足りないとこうなります。やはり齢なんでしょうね、、、。(2022年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年10月26日2023年10月23日カテゴリー 2022タグ 秋, 秋灯秋灯下眼鏡外して書く日記 への2件のコメント

志ん朝の人情噺夜長かな

ユーチューブで楽しむ落語も秋の夜長には良いですよ、、、。(2022年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年10月25日2023年10月22日カテゴリー 2022タグ 夜長, 秋志ん朝の人情噺夜長かな への2件のコメント

秋澄むや遠き緑の寺の屋根

気持良い秋晴の遠い山の中腹に見える緑の屋根。一目でお寺とわかりますね、、、。(2022年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年10月24日2023年10月21日カテゴリー 2022タグ 秋, 秋澄む秋澄むや遠き緑の寺の屋根 への2件のコメント

尻ふつて烏の歩く刈田かな

稲刈後の株を避けながら烏が歩いている。尻を振ってのよちよち歩き。愛嬌がある、、、。(2022年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年10月23日2023年10月20日カテゴリー 2022タグ 刈田, 秋尻ふつて烏の歩く刈田かな への2件のコメント

もう会へぬ人の数々赤のまま

いろいろ考えるのも秋ですね。知り合いの訃報を聞いて、いろいろ思い出して、、、。(2022年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年10月22日2023年10月19日カテゴリー 2022タグ 秋, 赤のままもう会へぬ人の数々赤のまま への2件のコメント

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