コンテンツへスキップ

犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

  • Home
  • About
  • Profile
  • Home
  • About
  • Profile
犬と歩けば

タグ: 夏

確かむる跡形の無き蛇の跡

「蛇!」と思った時にはもうするすると草むらに消えて行った蛇、もういないと分かっているのに近づいて、その辺りを確認する習性、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月27日2022年7月22日カテゴリー 2021タグ 夏, 蛇確かむる跡形の無き蛇の跡 への2件のコメント

群てなほ寂しきものに川蜻蛉

私がそう感じるだけなのかも知れませんね。川辺の木陰に群れて休んでいる川蜻蛉、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月26日2022年7月26日カテゴリー 2021タグ 夏, 川蜻蛉群てなほ寂しきものに川蜻蛉 への4件のコメント

人無くば俯いてゆく炎暑かな

外を歩く時は一応姿勢を気にするのですが、人がいないとつい俯き加減になってしまいます。まして夏の太陽の下では、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月25日2022年7月22日カテゴリー 2021タグ 夏, 炎暑人無くば俯いてゆく炎暑かな への2件のコメント

落蝉や地上七日のその果の

天候のせいでしょう今年は蝉の出足が遅いように感じます。地上七日が本当なのか俗説なのかわかりませんが、短いのは確かでしょう、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月24日2023年8月4日カテゴリー 2021タグ 夏, 落蝉落蝉や地上七日のその果の への2件のコメント

仰向いて朝の路上のかぶと虫

散歩途中で見つけた甲虫の雌。「おや、どうしてこんなところに?」と思うような場所。死んでいるのかと思えば足が動いている。つまんで横の草むらへ、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月23日2022年7月18日カテゴリー 2021タグ 夏, 甲虫仰向いて朝の路上のかぶと虫 への2件のコメント

谷川を挟み花合歓枝たわわ

谷川沿いの山道を走っていて気付いた川向うの合歓の花。この谷川沿いの道、春には桜、梅雨時には白化した木天蓼、それから合歓の花と次々に目を楽しませてくれる。脇見運転要注意の道、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月22日2022年7月18日カテゴリー 2021タグ 夏, 花合歓谷川を挟み花合歓枝たわわ への2件のコメント

月涼し寝る前にするストレッチ

涼しければ天気が悪い。天気が良ければ暑い。なかなか条件が揃いませんね。掲句は昨年、こんな句を残しているのですからたぶん天気が良くて涼しい夜だったのでしょうね、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月21日2022年7月16日カテゴリー 2021タグ 夏, 月涼し月涼し寝る前にするストレッチ への2件のコメント

打水のとたんに乾きゆく早さ

藁にも縋るつもりでしてみた打水が打ったところから乾いてゆく。暑さ極まる、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月20日2022年7月20日カテゴリー 2021タグ 夏, 打水打水のとたんに乾きゆく早さ への2件のコメント

蟻の列どちらが頭とも言へず

庭を横切って続く蟻の列、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月19日2022年7月13日カテゴリー 2021タグ 夏, 蟻の列蟻の列どちらが頭とも言へず への2件のコメント

肌脱の肩に接種の跡二つ

昨日の続きのような句になりましたが別の場面です。今もするのでしょうか、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月18日2022年7月13日カテゴリー 2021タグ 夏, 肌脱肌脱の肩に接種の跡二つ への2件のコメント

投稿のページ送り

前のページ 固定ページ 1 … 固定ページ 26 固定ページ 27 固定ページ 28 … 固定ページ 132 次のページ
2025年7月
日 月 火 水 木 金 土
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
« 6月    

最近の投稿

  • 拓郎の「恋唄」遠き夏の日よ
  • 戸と言ふ戸開けて日本の夏の家
  • 舐めて貼る切手一枚梅雨寒し
  • 汗拭ひ首に引つ掛けいざ庭へ
  • 日々違ふ雲に出会へる夏野かな
  • 青紫蘇の山ほど生えて山ほど抜く
  • たをやかに後姿の白日傘
  • 裾に置く蒜山三座雲の峰
  • 六月の菜園ラヂオ喋りづめ
  • サングラス奥の笑顔の分かる人
  • 夏暁やまた大谷のホームラン
  • 蛍火や恋に音無き時ありて
  • 家古りし雨樋古りしさみだるる
  • 一日を重ねて三日梅雨ごもり
  • 梅雨寒に臭うヤードのスクラップ
  • 沖縄忌より次々と日本の忌
  • 見おろして雲とその影大夏野
  • 心地よき夏至の雨音朝まだき
  • シャツ一枚パンツ一枚梅雨の窓
  • 紫陽花やフェンスの隙間抜け出して
  • 鳶の影音なく過ぎて夏野かな
  • 分け入つて茂みのおどろおどろかな
  • 十薬や手入れ届かぬ庭の隅
  • 黒南風や傘ごと持つていかれさう
  • 布切の如く轢死の蛇の皮
  • いざ山へ姫女苑咲く野を分けて
  • 風に手を添へてあいさつ夏帽子
  • 様々な者がモゾモゾ梅雨湿り
  • 雨蛙声が声呼ぶ雨意の風
  • 時鳥洗濯機の音止みし時

最近のコメント

  • 拓郎の「恋唄」遠き夏の日よ に money.child より
  • 拓郎の「恋唄」遠き夏の日よ に 牛二 より
  • 拓郎の「恋唄」遠き夏の日よ に 牛二 より
  • 拓郎の「恋唄」遠き夏の日よ に money.child より
  • 拓郎の「恋唄」遠き夏の日よ に money.child より

アーカイブ

カテゴリー

タグ

  • 万緑
  • 五月
  • 冬
  • 冬ぬくし
  • 冴返る
  • 台風
  • 囀
  • 夏
  • 夏暁
  • 夏燕
  • 天高し
  • 小鳥来る
  • 山笑ふ
  • 待春
  • 新年
  • 春
  • 春の鴨
  • 春光
  • 春時雨
  • 春炬燵
  • 春雪
  • 柿
  • 桜
  • 梅
  • 梅雨
  • 梅雨晴間
  • 汗
  • 浅春
  • 涼し
  • 深秋
  • 着ぶくれ
  • 石蕗の花
  • 秋
  • 秋日
  • 秋日和
  • 秋暑し
  • 花
  • 花冷
  • 落葉
  • 蛇
  • 蛙
  • 蝉
  • 雪
  • 風光る
  • 鰯雲

ブックマーク

  • くまさんのblog
  • 合歓の会
  • 着物のお仕立てお直し承ります
  • 週刊俳句 Haiku Weekly
  • Home
  • About
  • Profile
  • Home
  • About
  • Profile
犬と歩けば Proudly powered by WordPress