梅雨が戻ったような天気なのでこの句を。思えば七夕と言えば星が見えない事が多いような気がしますね。夏休みに入っての月遅れの七夕ぐらいが星を見るには良い頃なのでしょうね、、、。(2021年夏詠)
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むんむんと梅雨の晴間のにはたづみ
梅雨の晴間のつもりでしたがどうやら明けたようですね。なんと短い梅雨だったことでしょう。梅雨の句の予定が狂ってしまいます、、、。(2021年夏詠)
塵芥車バックする音梅雨晴間
暦によると今日が夏至だそうです。相変わらず飛ぶように時間だけが過ぎて行きます、、、。(2021年夏詠)
表にも裏にも干して梅雨晴間
とは言え今は二人切の生活、洗濯物の数も知れています。もう忘れましたが子供がいた頃には中にも干して、だったのでしょうね、、、。(2021年夏詠)
ひたひたと梅雨の晴間の靴の音
晴間を見つけて散歩に出られた方なのでしょう、窓の外を通る濡れた足音、、、。(2020年夏詠)
会釈には会釈で返し梅雨晴間
コロナ禍のあいさつ、、、。(2020年夏詠)
梅雨晴間裏より眺む伯耆富士
大手を振って行ける時期では無かった去年の今頃、蒜山ハーブガーデンから新庄村へ抜ける途中から見た大山の雄姿、久々に気分爽快でした、、、。(2020年夏詠)
猫の自由犬の不自由梅雨晴間
最近は猫も家の中で不自由に暮らしている事が多いようですが、我が家の猫は昔ながらの自由猫です。雨が上がるとサッサと出かけて行きます、、、。(2020年夏詠)
忙しなき蟻の屋移り梅雨晴間
見事な列、忙しそうです、、、。(2020年夏詠)
パンパンと叩きシーツを梅雨晴間
今時は乾燥機が多いのでしょうか。我が家はいまだ物干竿の太陽頼みです、、、。(2019年夏詠)