昼寝も気持ちよいけど、もう少し眠っていたいと思う春の朝も気持ちよい。実際覚めなかったら、それはそれでちょっと困るが。夢の中の事、、、。(2023年春詠)
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春眠の底より始発列車来る
最近眠りが浅くて、なかなかこういう事がない。掲句は昨年ですが、たまたま昨日の朝も、、、。(2023年春詠)
春眠や始発その次過ぎてなほ
と言いたいところですが最近また早く目が覚めるようになって、困ったものです。時間的に見ると朝刊の配達される頃で、たいていが同じ時間帯です。しばらく目覚める事が無くて、もしかしたら配達の車がEVになったのかもと思っていたのです。それで今度は、もしかしたら配達の方が変わったのかもと思っています、、、。(2022年春詠)
春眠や次々続く日々の音
そろそろ起きようかなと思いつつ聴く日々の音、新聞の届く音、始発列車の通る音、目覚め始めた雀の声、午前六時に鳴る「ミカンの花咲く丘」のメロディー、だいたいこの辺で起きだします。三月です。朝も起きやすくなりました、、、。(2018年春詠)
春眠の時に遅速のあるやうな
見たいTVがあって炬燵に入っているとつい眠ってしまう。気が付くと後の祭り、困ったものです、、、。(2016年春詠)
春眠の己がものらし大鼾
やれやれ、やっとこさで5年目に突入しました。もう青息吐息、、、。こんなブログを書いてみようと思ったきっかけになったのは清水哲男さんの「増殖する俳句歳時記」でした。その zouhai.com が昨年暮れぐらいから見えなくなってしまいました。その後ミラーサイトがあったのに気づいて、今はその http://www.longtail.co.jp/~fmmitaka/ を見ていますが、清水哲男さん担当の月曜日だけが抜けているのです。清水さんが一人で書かれていた期間が確か5年ぐらいだったので、目標は一応あと一年です、、、。(2015年春詠)
春眠の目覚めやすきも齢かな
「しまった、寝過ごした!」何てことはまったく無い日々、、、。(2014年春詠)