蜂の巣の蜂のゐぬ間の捕獲かな

アシナガバチのまだ作り立ての小さな巣、一匹だけ成虫の蜂がうろうろしている。辛抱強く待って、出かけるのを待って巣を捕獲、可哀そうだが刺されるのは嫌だから仕方ない。蜂も蜂の巣も春の季語ですが、活動が活発なのはやはり夏ですね、、、。(2022年夏詠)

どかす葉の下より蛙コンニチハ

よくあるんですよ、こんな事が。もう少し前ならもう一度葉っぱを掛けたり、土に埋め戻したりするのですが、この時期ならもう大丈夫。「ゴメン、ちょっとどいてよ」と心の中で言いつつ構わず作業、蛙もさっさと逃げてくれます、、、。(2022年夏詠)