浮寝鳥たがひの距離を保ちつつ

数羽の鴨が首を隠すように折り曲げて、緩やかな流れの中を漂っている。眠っているのだろうが、流されていかないということは、水中ではある程度足を動かしているのだろう。それに、くっつきそうでくっつかない。お互いに一定の距離を保っている。眠っているようで眠っていない。眠っていないようで眠っている。ちょうとテレビを見ながら転寝をして、生返事をして叱られる時のような状態だろうか、、、。(2014年冬詠)

「浮寝鳥たがひの距離を保ちつつ」への6件のフィードバック

  1. お互いに一定の距離を保つ、京都の四条の川原沿いにたたずむカップルの姿を連想します。
    見事な距離感で多くのカップルが並んでいます。
    残念ながら経験は有りません。
    うたたね、漢字ではそう書くのですね。

  2. 鴨の行動は面白いですね。ボスがいて、行動を共にするんですね。ただ、恋の季節だけその番いだけが離れていたりする。その場合は単独行動が許されているんですかね

  3. 牛二さんともあろう人がなぜ奥様に叱られるんだろうかと不思議に思っていましたが、ははーーん、そんなときですか、おほほ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です