稲架襖残る山路のバスの旅

先日稲刈りが遅れていると書きましたが、始まりましたよ本格的に。と言っても今はコンバインですから稲架を見ることはありません。掲句は町内会の慰安旅行で、県境に近い山村で見かけた稲架襖の景です。以前は県境を越えて鳥取県に入ると、何段もの高い大きな稲架が建っており、バスガイドさんがその説明をしてくれたものですが、今はどうなのでしょうか、、、?今は昔、俳句を始めた頃にはこの辺りにもたくさんの稲架が見られました。朝の霧の中に幾重にも重なっている稲架襖はまるで水墨画のようでした。それを見ながらの徒歩通勤でした、、、。(2012年秋詠)

「稲架襖残る山路のバスの旅」への2件のフィードバック

  1. 昔は我が家でも5・6段のはでを建てて稲を干していました。
    はしごに登った親父に稲束を投げて渡すと4・6に割った束を掛けて行き端から端までぎっしりと掛けられた稲束が見事でした。
    県南に行くと一段だけになるなど地方によっていろいろな干し方が有りますね。
    先日東北の方から伺った干し方は「ほにほ」と言ってまっすぐに立てた1本の杭にぐるりと廻して掛けて有りました。
    http://www12.ocn.ne.jp/~zakkura/dejikame.htm

    1. これは面白い干し方ですね。
      昔は家族総出の仕事でしたね。我家もそうでした。
      今はご主人がコンバインで刈取り、奥様が畦道のコンテナを載せた軽トラで待ち構えている、というのをこの近所の風景です。

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