一人の人間の目の及ぶ範囲なんて知れていて、知らないところで着々と季節は進んでいきます。枯芝もそうです。よく見るといつの間にか枯色の中に緑が混じるようになっているのです。掲句は津山文化センターのホール前の芝生にある西東三鬼の句碑です、、、。(2003年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
一人の人間の目の及ぶ範囲なんて知れていて、知らないところで着々と季節は進んでいきます。枯芝もそうです。よく見るといつの間にか枯色の中に緑が混じるようになっているのです。掲句は津山文化センターのホール前の芝生にある西東三鬼の句碑です、、、。(2003年冬詠)