風光るはいかにも春らしくて好きな季語です。こんな日は歩いていてもついつい遠くを眺めてしまいます。広い田圃の向うに同じ形の屋根が三つ、私が住み始めたのと同じぐらいに出来た宅地の三軒です。どの家も同じように古くはなりましたが、同じように恙ない暮らしぶりが見える三軒の家です、、、。(2020年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
風光るはいかにも春らしくて好きな季語です。こんな日は歩いていてもついつい遠くを眺めてしまいます。広い田圃の向うに同じ形の屋根が三つ、私が住み始めたのと同じぐらいに出来た宅地の三軒です。どの家も同じように古くはなりましたが、同じように恙ない暮らしぶりが見える三軒の家です、、、。(2020年春詠)
同じ形の三軒の屋根、なんとなく「この世界の片隅に」で見た旧澤原家住宅のとんがった屋根を想像しますが、実際はどうなのでしょう?
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/lab/topics/20200804/01/
形としては同じような昭和の家の屋根です。
間の空いた建売の独立した家の並びです。