遅れ咲く彼岸花ふと母の事

母が亡くなったのは彼岸花の盛りの頃でした。その日に亡くなるなんて思いもしなかったので、病院へ行く途中で道草をして彼岸花の咲くお寺を一人で吟行したりしました。今となってはこれも想い出、、、。(2017年秋詠)

「遅れ咲く彼岸花ふと母の事」への3件のフィードバック

  1. 彼岸花はそんな思い出に繋がる花なのですね。
    道草をして最期には間に合わなかったのですか?
    私は父の最期の前日の土曜日、田舎の病院にお見舞いに行き様子が安定していたのでその日は勤務でお見舞いに行けなかった妻を翌日の日曜日に連れて行くつもりで一度広島へ帰った為に最期に立ち会う事は叶いませんでした。
    日曜日の朝、電話のベルが鳴った時にあっそうなのだなと感じたものです。

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