稲滓火の四方より攻め出会ひけり 都会では絶対に苦情が出るだろうと思う晩秋の風景。見ていて楽しいが煙が自分のほうに来ると煙い。四方の畔沿いに点けられた火が、ちょうど田圃の中央辺りで出会って、炎が急に大きくなる、、、。（２０１８年秋詠）
これはコンバインで撒かれた稲わらですか？
昔は籾殻を炭化させる、あれは何と呼んだか？煙突の先から煙が上がっていましたね。
はい、コンバインの稲藁です。
籾殻も昔ほどではありませんが焼かれていますよ。
こちらは山を作って何日もかけて。
季語としては「籾殻焼く」ですね。