こま犬の口の中にも紅葉かな

倉敷まきび公園吟行での句。合歓の会に参加して2回目の吟行、諸先輩がたに混じって余裕は全くありませんでした。藁をも掴む気持ちで覗き込んだ狛犬の口の中に紅葉が一枚、やっとこの日の最初の一句となりました。七句出句は今でも苦行です。(2008年秋詠)

「こま犬の口の中にも紅葉かな」への3件のフィードバック

  1. 鳥の目、虫の目、魚の目といいますが、俳句を作るにも同じ事がいえる様ですね。
    全体を見、目標を絞り、流れも読む。それが出来れば何でも成功するんでしょう。
    今回は虫の目が良かった様ですね。

  2. 牛二さん、吟行は休まずに来られれば、平気になりますよ。しかし、てっきり余裕で歩いておられると思っていました。

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