私の実家は滅多に車の通らないような山の中にあります。だから雑音がありません。鳥の囀りもとてつもない静けさの中から聞こえてきます。この静けさが好きで、たまに帰ると一人で耳を澄ませます。その静けさの中で暮らしている人にとっては何でもないことで、私が「静かだなあ」と言うと決まって怪訝そうな顔をします。もっともな事で、あちこちから囀りが聞こえる中で静かと言う、私のほうがおかしいのでしょう、、、。(2013年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
私の実家は滅多に車の通らないような山の中にあります。だから雑音がありません。鳥の囀りもとてつもない静けさの中から聞こえてきます。この静けさが好きで、たまに帰ると一人で耳を澄ませます。その静けさの中で暮らしている人にとっては何でもないことで、私が「静かだなあ」と言うと決まって怪訝そうな顔をします。もっともな事で、あちこちから囀りが聞こえる中で静かと言う、私のほうがおかしいのでしょう、、、。(2013年春詠)
不思議なもので川のせせらぎの音や海の波の音、山の鳥の声等は音としては存在していてもうるさく感じません。何故なのでしょう?
昨日は桜を愛でに行きました、うぐいすの鳴き声がすぐ近くに聞こえましたが残念ながら今回も姿を見つける事は出来ませんでした。
そうですね、鶯は用心深いです。