地下道に春の寒さの残りをり 岡山駅の東口から西口へ通じる地下道、階上に出来た連絡通路の華やかさと比べると寂しいが、懐かしさもあって時々通る。どこの地下道もそうだが、春になってもいつまでも寒さが残り、天井が低いせいかやたらと靴音が響く、、、。(2013年春詠)