朝の散歩をしていると、突然子雀が舞い降りた。見ると大きな虫を咥えているが、どうやら上手く咥えられなくて降りてきたものらしい。まだ生きている虫も必死で動いている。なかなか面白い攻防で、しばらく足を止めて眺めたが、そのうち咥えどころが良かったと見えて、子雀は飛び立って行った、、、。(2013年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
朝の散歩をしていると、突然子雀が舞い降りた。見ると大きな虫を咥えているが、どうやら上手く咥えられなくて降りてきたものらしい。まだ生きている虫も必死で動いている。なかなか面白い攻防で、しばらく足を止めて眺めたが、そのうち咥えどころが良かったと見えて、子雀は飛び立って行った、、、。(2013年春詠)