精米所軒を灯して暮早し

近所の米穀業者、稲刈が始まる頃から年内ぐらいは忙しそうにされている。工場の外に早々と灯りを点けて、フォークリフトが忙しく走りまわっている。ちょっと遅く散歩に出ると、ちょうど土手の上からその光景に出会うことになる。職種は違うが、何だかなつかしい、それでいてちょっと寂しい気持ちになる。四年前の今頃は、、、。(2013年冬詠)