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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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犬と歩けば

月: 2021年8月

打ち捨てて道に乾ぶる稗の束

よくは知らないのですが、稲穂が出だした今が稗抜きのシーズンのようです、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年8月11日2021年8月7日カテゴリー 2020タグ 秋, 稗打ち捨てて道に乾ぶる稗の束 への2件のコメント

おはやうに後の続かぬ残暑かな

残暑です、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年8月10日2021年8月7日カテゴリー 2020タグ 残暑, 秋おはやうに後の続かぬ残暑かな への4件のコメント

退屈に任せて池の牛蛙

秋を探しに行った近くの神社の古池、居たのは牛蛙、いかにも退屈そうに聞こえるその声、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年8月9日2021年8月6日カテゴリー 2020タグ 夏, 牛蛙退屈に任せて池の牛蛙 への2件のコメント

手に一つ猫に土産の猫じやらし

猫じゃらしが穂をつけています。大きいのを一本、土産のつもりで持って帰りましたが、我が家の元野良の猫は見向きもしません。全く興味がなさそう、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年8月8日2021年8月5日カテゴリー 2020タグ 猫じやらし, 秋手に一つ猫に土産の猫じやらし への2件のコメント

遠くより槌打つ音が今朝の秋

立秋です。まだまだ暑いですが、そう思って聞けば響いて来る槌の音も秋の音、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年8月7日2021年8月4日カテゴリー 2020タグ 今朝の秋, 秋遠くより槌打つ音が今朝の秋 への2件のコメント

猫の尾の呼べば応ふる夜の秋

なかなか涼しい夜になりませんね、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年8月6日2021年8月4日カテゴリー 2020タグ 夏, 夜の秋猫の尾の呼べば応ふる夜の秋 への2件のコメント

蟷螂の総身ゆらして構へけり

まるで香港映画の蟷螂拳、と思いましたがこちらが本家ですね、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年8月5日2021年8月2日カテゴリー 2020タグ 秋, 蟷螂蟷螂の総身ゆらして構へけり への4件のコメント

寝不足の瞼重たき朝曇

熱帯夜で寝不足の朝の散歩、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年8月4日2021年8月1日カテゴリー 2020タグ 夏, 朝曇寝不足の瞼重たき朝曇 への2件のコメント

人声の戻る農小屋稲の花

稲の花が咲き始めました。稔り多き秋となりますように、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年8月3日2021年8月2日カテゴリー 2020タグ 秋, 稲の花人声の戻る農小屋稲の花 への4件のコメント

大西日二階の窓の真つ赤つ赤

暑い!、、、。(2020年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年8月2日2021年7月30日カテゴリー 2020タグ 夏, 西日大西日二階の窓の真つ赤つ赤 への2件のコメント

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