散歩途中の家庭菜園脇にある農具小屋、今は菜園の作業が少ないのか農具小屋の修理をされている。と言うかだいぶ本格的な大工仕事、野菜も作るが小屋も作る。玄人はだし、、、。(2021年冬詠)
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初冬や誰にも会はぬ杣の道
昨年の初冬、田舎へ帰って近所の山道を歩いた時の句。過疎の村です、、、。(2021年冬詠)
初冬を空行く雲の語りけり
雲を見ていて、やっぱり冬なんだ、と感じた時の句です、、、。(2015年冬詠)
初冬や夕べに匂ふ田の煙
ずいぶん前の句です。同じ光景は今も続いていますが、私自身はずいぶん変わってしまいましたね、、、。(2000年冬詠)
初冬のくず菜投げ込むコンポスト
もう三十年ばかりコンポストを使っています。残飯を堆肥にして土に戻すというアレです。市から補助が出て、ずいぶん安く手にいれた記憶があります。一杯になって来たら違う場所に穴を掘って移動しますが、その係は、もちろん私です、、、。昔は年に何回も移動していましたが、二人暮しになって残飯もめっきり少なくなりました。完璧かと言うとそうではなく、夏場は虫が発生したりもしますが、それでも飽きずに使い続けています。(2010年冬詠)