句会への道中にちらりと見て通る和菓子屋さん。四季それぞれの暖簾の色が目を楽しませてくれる。寄った事はまだ無い、、、。(2019年夏詠)
タグ: 夏暖簾
珈琲の香にゆらぎけり夏暖簾
暖簾のかかる入口の引戸は開けられ、奥へと黒く土間が続いている。そこが一番涼しいと知っているのだろう、入口の脇には犬が寝そべっている。淹れ立てのコーヒーの香に誘われるように風が入って来て、暖簾がゆれる、、、。(2016年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
句会への道中にちらりと見て通る和菓子屋さん。四季それぞれの暖簾の色が目を楽しませてくれる。寄った事はまだ無い、、、。(2019年夏詠)
暖簾のかかる入口の引戸は開けられ、奥へと黒く土間が続いている。そこが一番涼しいと知っているのだろう、入口の脇には犬が寝そべっている。淹れ立てのコーヒーの香に誘われるように風が入って来て、暖簾がゆれる、、、。(2016年夏詠)