また犬の句です。一年間は続きますのでご容赦を。同士であり相棒だった黒ラブの「もみじ」は大きくて、私の恰好の風除けだったのです。何かあると私の代わりに女房に叱られるのが「もみじ」の役目でした。それが居なくなったものですから、風当たりが強くて、、、。(2018年冬)
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口髭に犬の風格日向ぼこ
お互いに白いものが増えて、一緒に並んで日向ぼっこをした去年の句。早いもので亡くなってもう三か月が過ぎてしまいました、、、。(2018年冬詠)
日向ぼこいつの間にやら日は西に
冬至まではまだ一月以上ありますが、随分日が短くなった気がしますね。散歩も日向ぼっこ同様日のあるうちに出るのが一番ですが、ちょっと遅れると日が落ちてしまいます。途端に河川敷を吹く風は冷たくなって身震いするほどになってしまうのです。それなら早く出れば良いのですがついつい、、、。(2017年冬詠)
日向ぼこ犬も私も平和主義
日差しがあるだけで幸せな気分です。出来ることなら争いごとは避けて通りたいものですね。みんなで日向ぼこでもして、、、。(2016年冬詠)