霜の夜を走りてかろし猫の鈴

しんしんと言う音が聞こえそうな霜夜、突然部屋の外を軽やかに過ぎる鈴の音がした。例年節分を過ぎると待っていたように猫の恋が始まり、牽制しあう雄猫の声に夜の静寂が破られる。そろそろだろう、雄猫どもがそれに備えて雌猫にめぼしを付けて回るのは、、、。(2012年冬詠)

「霜の夜を走りてかろし猫の鈴」への2件のフィードバック

  1. ご参考:
    松山市公式スマートフォンアプリ「スマイル松山 ハイク&安心ナビ」で、本日優秀句碑が10件選ばれ紹介されました。俳句作成・投句・閲覧機能をもつスマートフォンアプリであり、マップ上の好きな場所に自分だけのオリジナル句碑を建てることができます。

    スマイル松山プロジェクト:http://smile-matsuyama.com/
    優秀句碑一覧:http://goo.gl/PNmBRi

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です