雪残る常行堂の萱の屋根

本山寺が続きます。常行堂は本堂と三重塔の間にあります。茅葺の古い屋根には、生えた草が枯れて、雪と一緒に残っています。部分的には補修もされていますが、葺き替えまでは難しいのでしょう、、、。名前が常行堂ですから、かつては多くの修行僧が行をしていたお堂なのでしょう。閑散とした中で一人、往時の華やかさに想いを馳せるのも良いものです、、、。岡山県の中山間部には本山寺だけでなく、修行の場であった古い寺が何ヶ所もあるようです。(2011年冬詠)

傘の雪ガード下まで来て落とす

雪の日は徒歩通勤と決めていました。会社までは20分ぐらいかかったでしょうか。会社のすぐ手前に高速道路のガードがありました。いつもの路地を抜けて国道を渡り、このガード下まで来て傘の雪を落すのです。雪にもよりますが、20分も歩くと傘には重いぐらいの雪が積ることがありました。それをバッサリ落すのも小さな楽しみでした、、、。(2002年冬詠)