千の稲万の葉先に露の玉

立秋、朝早く散歩に出ると青々と成長した稲の、それぞれの葉先に露の玉が光っている。早稲の田にはすでに稲穂も見えている、、、。(2013年夏詠)

「千の稲万の葉先に露の玉」への2件のフィードバック

  1. 近所の田んぼの稲もぐんぐん成長しています。
    それに引き換え、猫額菜園のきゅうりは暑さのせいかなかなか育ってくれません。
    牛二菜園のトマトも採りたてが美味しい事でしょう。
    質問:
    玉の汗とはいうけれど汗の玉とは言いません。玉の露で無く、露の玉にしたのは何故ですか?

    1. う~ん、難しい質問です。
      読んだ時の調べ、語感、等々ですが、露の玉のほうが「玉」そのものに焦点が当りませんか?
      「玉の汗」は玉のようになって噴出す汗の全体を捉えた表現ですが、「汗の玉」と言わないのは、そのひと粒ずつを捉えて表現することが無いからではないでしょうか。

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