朝の散歩で見る露草がきれいです。すっかり秋になりましたね。半ズボンTシャツでは朝は寒いぐらいです。掲句は我家に来た初代プードルの句、時は流れ、その孫のプードルがもう老犬です。あの頃は我家に黒ラブが来るなんて思いもしなかった、、、。(2002年秋詠)
投稿者: 牛二
月天心太郎次郎を眠らせて
早いようですが今夜は十五夜です。さあ寝ようという頃、二階の窓には煌々と月明かり、見るとちょうど前の家の屋根の上に月があります。なんだか月に覗かれているような気分です。さて、今年は月が見られるでしょうか、、、?(2013年秋詠)
伸びきつて吾が影薄し秋夕日
俳句だけでも戻らないかな、と少しずつやっているのですが、こうしてみると、駄句が多いですね。いつもお付き合いくださってありがとうございます、、、。(2010年秋詠)
壁だけのビルのありけり秋暑し
サーバーに障害が発生して2か月分ほどのデータが消えてしまいました。いつかはこんな事もあるだろうとは思っていましたが、思いながらもバックアップを採っていない悲しさで、復旧はできません。何々書いたかも覚えていない、、、。ということで、今日からまたスタートです、、、。掲句、暑い中を歩いていた岡山市街で見かけたビルです。細くて高くて窓らしいものが見当たらない。まるで巨大な煙突?にしてはきれいだし、、、。(2013年秋詠)
犬にまた知合ひ増ゆる夕月夜
(2010年秋詠)
色鳥や時に逆さにぶらさがり
(2013年秋詠)
いつまでも開かぬ踏切ねこじやらし
(2013年秋詠)
警笛の木霊も山の秋の声
(2013年秋詠)
赤蜻蛉行きつ戻りつ下校の子
(2013年秋詠)
整然と自転車止むる夜学生
(2000年秋詠)