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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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犬と歩けば

カテゴリー: 2018

凌霄の道まで垂れて塀高し

最近ちょっと行動範囲が狭くて気付かなかったのですが、もう凌霄花の季節ですね。掲句、昨年倉敷での句会への途中で見た凌霄花です。同じ凌霄花を先日も見て気付きました、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年7月4日2019年7月4日カテゴリー 2018タグ 凌霄花, 夏凌霄の道まで垂れて塀高し への2件のコメント

紫陽花や井戸のかたへの石祠

たっぷりと水をもらって紫陽花は元気そう。井戸と対のように黒く小さな石祠。これがまた紫陽花とよく合う。先日書いた雨の下津井、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年7月3日2019年7月2日カテゴリー 2018タグ 夏, 紫陽花紫陽花や井戸のかたへの石祠 への4件のコメント

紫陽花を愛でるにスマホかざしけり

紫陽花きれいですね。今時で詠んでみました。紫陽花も種類がずいぶん増えたように思います。別名「七変化」ですが、七変化どころではないですね、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年7月2日2019年6月29日カテゴリー 2018タグ 夏, 紫陽花紫陽花を愛でるにスマホかざしけり への2件のコメント

人の影消えし野にある暑さかな

七月になりました。ほどほどの暑さの夏になってほしいものですが、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年7月1日2019年6月30日カテゴリー 2018タグ 夏, 暑さ人の影消えし野にある暑さかな への2件のコメント

白シャツの並びて朝の一両車

単線の一両車と言えどもさすがに朝の通学時は乗客が多い。座っているのも立っているのも高校生らしい。ずらりと並んだ白シャツの背が見える、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月30日2019年6月26日カテゴリー 2018タグ 夏, 白シャツ白シャツの並びて朝の一両車 への2件のコメント

戸と言ふ戸開けて我が家も夏館

表も裏も一階も二階も開け放つと我が家だって結構涼しい。目を瞑ると気分は夏館、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月29日2019年6月26日カテゴリー 2018タグ 夏, 夏館戸と言ふ戸開けて我が家も夏館 への2件のコメント

行き過ぎて自転車の人黴匂ふ

煙草だったり化粧だったり、自転車とすれ違って匂う事はよくあります。たまたまそれが黴だったのですが、時節柄気になってしまいました、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月28日2019年6月25日カテゴリー 2018タグ 夏, 黴行き過ぎて自転車の人黴匂ふ への4件のコメント

人ごみに紛れ藪蚊の難逃れ

昨日の続きになってしまいました。藪蚊から逃れるにはこれが一番です、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月27日2019年6月24日カテゴリー 2018タグ 夏, 藪蚊人ごみに紛れ藪蚊の難逃れ への2件のコメント

稲荷社の藪蚊ぬけ来る赤鳥居

お稲荷さんの赤い鳥居のトンネル、あればくぐって、少しばかりのお賽銭をと、小銭を探している最中にもう藪蚊、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月26日2019年6月24日カテゴリー 2018タグ 夏, 藪蚊稲荷社の藪蚊ぬけ来る赤鳥居 への2件のコメント

手を出せば届きさうなる梅雨の空

昨年の梅雨空です。今年も近づいているようには思うのですが、、、。(2018年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2019年6月25日2019年6月23日カテゴリー 2018タグ 夏, 梅雨手を出せば届きさうなる梅雨の空 への2件のコメント

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