暑い日でした。通用口を出て次の通用口までの僅かな距離がやけに長くて、なんでこんな日に外を歩くことを選んだのかと思いながら炎天下を歩いた時に出来た句。右足も左足も自分の足ではないようで、次は右、次は左と、自分に言い聞かせながら足を運んだ。まあ、俳句が詠めるぐらいだから、外で仕事をされる方に比べると、ずいぶん楽なんですがね。(2008年夏詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
暑い日でした。通用口を出て次の通用口までの僅かな距離がやけに長くて、なんでこんな日に外を歩くことを選んだのかと思いながら炎天下を歩いた時に出来た句。右足も左足も自分の足ではないようで、次は右、次は左と、自分に言い聞かせながら足を運んだ。まあ、俳句が詠めるぐらいだから、外で仕事をされる方に比べると、ずいぶん楽なんですがね。(2008年夏詠)