再び秋暑の句を。そろそろ収まって来たのでこれで最後にしましょう、、、。(2023年秋詠)
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今日の事明日に延ばす秋暑かな
つい暑さを理由にしてしまった昨年の句ですが、今年も暑さは変わらず、いや齢のせいか益々堪える暑さになっていくような、、、。(2023年秋詠)
秋暑なほ予感の朝日出でにけり
「なんの、そう簡単には引っ込まないぞ!」とばかりに太陽が顔を出していた去年の句。今年は?そろそろ静まって欲しいものです、、、。(2017年秋詠)
歩道橋上りきつたる秋暑かな
こんな日もありますがもう大丈夫です。九月ですから、、、。(2015年秋詠)
手庇を回りこみたる秋暑かな
7月7日に書いた<手庇で行く片陰もなき通り>と同じ場所です。一ヶ月の経過の後秋となりました。相変わらず暑かった。掲句の通り、、、。(2014年秋詠)
図書館へ逃げ込む秋暑耐へがたく
(2013年秋詠)
台風の吹き飛ばしたる秋暑かな
(2012年秋詠)
洞穴に入りて恋しき秋暑かな
井倉洞吟行<その4>井倉駅で先生、美女三人と合流、再び井倉洞まで歩きました。井倉洞では先に昼食と句会の席を予約した後、入洞組と残留組に分かれての吟行となりました。私は入洞組で、久しぶりに地底の冷気を体感しました。予想はしていましたが、Tシャツ一枚の身体には十分な寒さで、外の暑さが恋しく感じられました。-続く-(2012年秋詠)