我が家の裏を走るJRの線路の土手がちょうど我が家の一階の屋根ぐらいの位置です。その線路伝いに時々やって来るのがタヌキ。下から見上げると警戒心の薄そうな顔でしばらくは逃げもせずこちらを見降ろしています。他にもキツネやらイタチやら。川にはヌートリアもいます。愛嬌のあるのはやはりタヌキでしょうね、、、。(2020年冬詠)
タグ: 冬
眼で話すことにも慣れしマスクかな
「目は口程に物を言う」とはよく言ったものだと思う今日この頃。早く収まって欲しいものです、、、。(2020年冬詠)
太白と競ふ明るさ冬の月
どちらも甲乙つけがたい。きれいです。特に冬は、、、。(2019年冬詠)
ゆく人も来る人も影冬の霧
早く霧の季節が終わってほしいと思う今日この頃です、、、。(2020年冬詠)
見て飽きぬ重機の仕事日脚伸ぶ
少しずつですが日が長くなっていますね。昨年にも似た句を載せたのですが、こちらのほうが良いのでもう一度、、、。(2020年冬詠)
期せずしてなりし煮凝一品に
我が家の食事はこんなものです、、、。(2020年冬詠)
すれ違ふ寒波来ること挨拶に
寒いですね、、、。(2020年冬詠)
煌々と冬月星を寄せ付けず
掲句は昨年の満月。カレンダーを見ると今年の満月は一週間後ぐらいです。昨夜外に出てみると西の山際に上弦に近い月が見えました。冬は月も星もきれいですね、、、。(2020年冬詠)
誘はれて犬と見に行く枯野かな
これも愛犬もみじがいた頃の思い出です。毎日の散歩、、、。(2020年冬詠)
動かねど油断召さるな冬の蜂
動かないからって触っちゃダメですよ。死んでると思って触ったらとたんにチクり、死んでるようで死んでなかった。我慢して我慢して、とうとう親にも言わずに治しました。子供の頃の痛い思い出です、、、。(2020年冬詠)