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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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犬と歩けば

タグ: 夏

水打つてそれで一日の終りとす

涼しさも心の持ちよう、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年8月2日2022年7月26日カテゴリー 2021タグ 夏, 打水水打つてそれで一日の終りとす への4件のコメント

青春や西日差し込む男子寮

某高校の男子寮、暑そう、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月31日2022年7月25日カテゴリー 2021タグ 夏, 西日青春や西日差し込む男子寮 への2件のコメント

犬葬る読経のごとく蝉しぐれ

愛犬もみじが死んで三年が経ちました。掲句は昨年、その日を思い出して、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月30日2023年2月16日カテゴリー 2021タグ 夏, 蝉時雨犬葬る読経のごとく蝉しぐれ への2件のコメント

素麺のラベル涼しき波模様

昔ながらの濃紺で描かれた素麺のラベルの波模様。「やっぱこれだねっ!」と言った感じで、茹でる前から涼しさを感じる、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月29日2022年7月28日カテゴリー 2021タグ 夏, 涼し素麺のラベル涼しき波模様 への2件のコメント

確かむる跡形の無き蛇の跡

「蛇!」と思った時にはもうするすると草むらに消えて行った蛇、もういないと分かっているのに近づいて、その辺りを確認する習性、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月27日2022年7月22日カテゴリー 2021タグ 夏, 蛇確かむる跡形の無き蛇の跡 への2件のコメント

群てなほ寂しきものに川蜻蛉

私がそう感じるだけなのかも知れませんね。川辺の木陰に群れて休んでいる川蜻蛉、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月26日2022年7月26日カテゴリー 2021タグ 夏, 川蜻蛉群てなほ寂しきものに川蜻蛉 への4件のコメント

人無くば俯いてゆく炎暑かな

外を歩く時は一応姿勢を気にするのですが、人がいないとつい俯き加減になってしまいます。まして夏の太陽の下では、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月25日2022年7月22日カテゴリー 2021タグ 夏, 炎暑人無くば俯いてゆく炎暑かな への2件のコメント

落蝉や地上七日のその果の

天候のせいでしょう今年は蝉の出足が遅いように感じます。地上七日が本当なのか俗説なのかわかりませんが、短いのは確かでしょう、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月24日2023年8月4日カテゴリー 2021タグ 夏, 落蝉落蝉や地上七日のその果の への2件のコメント

仰向いて朝の路上のかぶと虫

散歩途中で見つけた甲虫の雌。「おや、どうしてこんなところに?」と思うような場所。死んでいるのかと思えば足が動いている。つまんで横の草むらへ、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月23日2022年7月18日カテゴリー 2021タグ 夏, 甲虫仰向いて朝の路上のかぶと虫 への2件のコメント

谷川を挟み花合歓枝たわわ

谷川沿いの山道を走っていて気付いた川向うの合歓の花。この谷川沿いの道、春には桜、梅雨時には白化した木天蓼、それから合歓の花と次々に目を楽しませてくれる。脇見運転要注意の道、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月22日2022年7月18日カテゴリー 2021タグ 夏, 花合歓谷川を挟み花合歓枝たわわ への2件のコメント

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