近づくと見せて遠くへ時鳥

これも本山寺での句です。この時季の鳥は何と言ってもホトトギスです。木から木へ移っては鳴き、移っては鳴き、なかなか近くへは来ませんが、それでもじっと待っていると時には頭上を越えていく姿が見えることも、、、。(2014年夏詠)

「近づくと見せて遠くへ時鳥」への2件のフィードバック

  1. ホトトギスとくれば子規ですね。
    ベースボール好きで、ノボさんと親しみを込めて呼ばれていた自分の名前の升(のぼる)にちなんで「野球(のぼーる)」という雅号を用いたこともあるそうです。
    松山が野球王国として甲子園で活躍してきた基礎を作った人ともいえると思います。

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