三匹の侍然と着ぶくれて

去年まで朝の散歩で出会っていた散歩仲間らしい男三人連れ、どういう訳か今年は会わなくなった。一人は私より若そうながっしりした体格の男、一人は背の高いひょろりとした男、もう一人は一番年上らしい小柄な男。三人三様に着ぶくれて、横一列で歩いて来るとそれなりに絵になっている。すれ違う時に挨拶を交わすだけだが、会わないとなると気になる。どうされているのか、、、。(2019年冬詠)

待春の菓子舗ののれん菫色

句会への途中、国道を逸れて足守の古い街並を抜けます。その途中にある和菓子屋さん、いつも暖簾の色をチラッと見て通り過ぎます。さすが和菓子屋さん、暖簾の四季おりおりの色がきれいです、、、。(2019年冬詠)