コンテンツへスキップ

犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

  • Home
  • About
  • Profile
  • Home
  • About
  • Profile
犬と歩けば

タグ: 秋

山紅葉工事信号赤長し

自然災害が多かったせいか、なぜか昨年の今頃は道路工事が多かった。429号線の山道、思わぬ山中で工事中の片側交互通行の長い信号待ち。まあこれも良いかと山の紅葉を堪能、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年11月18日2021年11月15日カテゴリー 2020タグ 秋, 紅葉山紅葉工事信号赤長し への2件のコメント

せり出してダム湖の崖の残り柿

道路脇からダム湖へ落ちるようにせり出した山柿の木。当然渋柿。鴉も食べないのだろう熟した色の小さな実がたくさん残っている、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年11月17日2021年11月15日カテゴリー 2020タグ 柿, 秋せり出してダム湖の崖の残り柿 への2件のコメント

片足を上げ神鶏の秋日受く

掲句は昨年、阿知神社の大きな鶏小屋に二羽の白色レグホン、だったのですが、先日行くとなんと顔が黒い???。よくよく見ると白色レグホンではなく、烏骨鶏が二羽に、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年11月6日2021年11月1日カテゴリー 2020タグ 秋, 秋日片足を上げ神鶏の秋日受く への2件のコメント

晩秋の残り少なき日を惜しむ

秋もあと二日。このところ落ち着いた天候で秋らしいのですが、もう、、、。(2020年秋詠

投稿者 牛二投稿日: 2021年11月5日2021年11月1日カテゴリー 2020タグ 晩秋, 秋晩秋の残り少なき日を惜しむ への2件のコメント

秋の昼とろりと光る湖の水

暖かい午後、なんとなく粘度を持ったように見える水、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年11月4日2021年11月1日カテゴリー 2020タグ 秋, 秋の昼秋の昼とろりと光る湖の水 への2件のコメント

色違ふ二両の電車文化の日

時々走っている色違いの二両をつなげた電車、昨年の文化の日の句、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年11月3日2021年10月27日カテゴリー 2020タグ 文化の日, 秋色違ふ二両の電車文化の日 への2件のコメント

柿の実の色の朝日に勝りけり

葉を落として実だけになった柿の木、ちょうど朝日が差してきたので比較してみました。渋柿かな、、、?(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年11月2日2021年10月27日カテゴリー 2020タグ 柿, 秋柿の実の色の朝日に勝りけり への2件のコメント

山湖へとなだるる如し秋の山

句会への途中、旭川ダム縁を走っている時の句です。よそ見禁止の難所です、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年11月1日2021年10月27日カテゴリー 2020タグ 秋, 秋の山山湖へとなだるる如し秋の山 への2件のコメント

柿一枝甕に差したる杣の家

岡山のまねき猫博物館へ行った時の句です、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年10月31日2021年10月27日カテゴリー 2020タグ 柿, 秋柿一枝甕に差したる杣の家 への2件のコメント

吊し柿二階の窓の見えぬほど

とある近所のお家の二階の窓です。これを見ると思い立って我が家でも作ります。今年も昨日、我が家の場合はほんの十個ほどですが、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年10月30日2021年10月27日カテゴリー 2020タグ 吊し柿, 秋吊し柿二階の窓の見えぬほど への2件のコメント

投稿のページ送り

前のページ 固定ページ 1 … 固定ページ 37 固定ページ 38 固定ページ 39 … 固定ページ 129 次のページ
2025年11月
日 月 火 水 木 金 土
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
« 10月    

最近の投稿

  • 小春日やジャズの流るる丼屋
  • 受け継ぎし遺伝子の業木の葉髪
  • 故郷に仰ぐオリオン明け近し
  • 石蕗の花を洗ひて昨夜の雨
  • 今更と思ふ夏日の冬初め
  • 冬といふ一字に来たる寒さかな
  • 天気図の西高東低冬隣
  • 葉の裏に耐えて日を待つ秋の蝶
  • 秋深しちびりと舐むるウイスキー
  • 湯気のたつ朝のコ―ヒ―文化の日
  • 秋澄むや遠く一つのはぐれ雲
  • 何も無き事の幸せ草の花
  • 敵在らず自由に育つ毒茸
  • 蟷螂のその抜殻となり吹かる
  • 一雨に進む季節のすがれ虫
  • 遠山に日矢さしてをり秋時雨
  • 漣の走る湖面やそぞろ寒
  • 指先に冬の近づく散歩かな
  • 人一人在らず野の果泡立草
  • 鰯雲隙間の空の海の紺
  • 秋日濃し廃品回収にぎやかに
  • 朝霧に水脈寄せてゆく鴨の二羽
  • やや寒し雲より低く軍用機
  • 残されし晩稲一枚刈田中
  • 身に入むや草に覆はる猫の墓
  • 虫の声唐突に止み残る闇
  • 新豆腐朝より湯気の立つ工場
  • タケコプターあればと思ふ紅葉山
  • 武家屋敷意外に狭し柿熟るる
  • 鴨渡る山湖一夜の宿として

最近のコメント

  • 受け継ぎし遺伝子の業木の葉髪 に 牛二 より
  • 受け継ぎし遺伝子の業木の葉髪 に money.child より
  • 故郷に仰ぐオリオン明け近し に 牛二 より
  • 故郷に仰ぐオリオン明け近し に money.child より
  • 石蕗の花を洗ひて昨夜の雨 に 牛二 より

アーカイブ

カテゴリー

タグ

  • そぞろ寒
  • 万緑
  • 五月
  • 冬
  • 冬ぬくし
  • 冴返る
  • 台風
  • 囀
  • 夏
  • 夏暁
  • 夏燕
  • 天高し
  • 山笑ふ
  • 待春
  • 新年
  • 春
  • 春の鴨
  • 春光
  • 春炬燵
  • 柿
  • 桜
  • 梅
  • 梅雨
  • 梅雨晴間
  • 汗
  • 浅春
  • 涼し
  • 深秋
  • 着ぶくれ
  • 石蕗の花
  • 秋
  • 秋の蚊
  • 秋日
  • 秋時雨
  • 秋暑し
  • 花
  • 花冷
  • 落葉
  • 蛇
  • 蛙
  • 蝉
  • 雪
  • 青田
  • 風光る
  • 鰯雲

ブックマーク

  • くまさんのblog
  • 合歓の会
  • 着物のお仕立てお直し承ります
  • 週刊俳句 Haiku Weekly
  • Home
  • About
  • Profile
  • Home
  • About
  • Profile
犬と歩けば Proudly powered by WordPress