久しぶりに出会ったお年寄りに声をかけられた。「なんと、〇〇さん死んだそうななあ」「ええ~っ!▢▢の〇〇さん?いつ?」「そう。なんだ、知らんのか。一週間ほど前」「この前会った時は元気そうに見えたけど、、、」「急だったらしいで」と、しばらく立ち止まっての会話。亡くなった方の田圃のすぐそば、その田圃でトラクターに乗った姿が目に浮かんだ、、、。(2023年春詠)
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春寒し四方異国の人ばかり
昨年の今頃、倉敷美観地区にて、、、。(2018年春詠)
早々に籠る茶房や春寒し
掲句は昨年の3月、早島での句。今年はやっぱり暖かい。多少不安もありますがタイヤも昨日で交換、夏用に、、、。(2018年春詠)
日差まで吹き飛ばされて春寒し
北国の寒波は史上最強クラスとか。それに比べるとありがたい、と去年の寒さを思い出してみる。さて寒かったという記憶はあるものの、ではどれくらいと言われるとどうだったか思い出せない。そんな中で残した掲句。まあ思考は働いているのだから、寒いとは言いながらもたかが知れていたのでしょうね、、、。(2018年春詠)
温度計見ずともわかる春寒し
相変わらず寒いのでこんな句を。もうやけっぱちです、、、。(2017年春詠)
柏手に風の応へて春寒し
日付は昨年の3月24日、阿智神社での句。毎年彼岸を過ぎても寒い日はあるものです、、、。(2016年春詠)
一行で繋がるネット春寒し
便利になりましたね。一行で、と言うよりもワンクリックで繋がるのですからね。反面、溢れかえる情報の取捨選択が大変です。ウイルスとか成りすましとか心配事も増えました。それと、パソコンはいつ壊れるかも知れません。必要なデータはバックアップをとるようにしましょう。もっと大事なデータは、やはりアナログに戻って、紙に残したほうが良さそうです。と、自分に対する戒めですが、これがなかなか出来ない、、、。(2011年春詠)