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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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雨止んで地にも枝にも花水木

桜の後は花水木。掲句はもう少し後、昨年の散りかけた頃の句です、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年4月17日2024年4月16日カテゴリー 2023タグ 春, 花水木雨止んで地にも枝にも花水木 への2件のコメント

晩春の雨か始発の音濡れて

そんなに変わるはずは無いと思うのですが不思議なものですね。なぜか濡れた音に雨を感じたのです。早いものです、もう晩春という季節、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年4月16日2024年4月15日カテゴリー 2023タグ 春, 晩春晩春の雨か始発の音濡れて への2件のコメント

囀は朝の目覚めの証かな

朝から賑やかな鳥の声、考えてみればこれも目覚めたからの事、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年4月15日2024年4月10日カテゴリー 2023タグ 囀, 春囀は朝の目覚めの証かな への2件のコメント

当たり前のやうに猫ゐる春炬燵

そろそろ仕舞わなくては、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年4月14日2024年4月9日カテゴリー 2023タグ 春, 春炬燵当たり前のやうに猫ゐる春炬燵 への2件のコメント

遅桜ひと色添へる山路かな

もう終わりと思っていた桜に出会えた山路、昨年の句。今年はまだ楽しめそうな感じです、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年4月13日2024年4月9日カテゴリー 2023タグ 春, 遅桜遅桜ひと色添へる山路かな への2件のコメント

鯉幟泳ぐ高さに高架橋

ちょっと早いですが泳ぎ始めましたのでこの句を。ちょうど真鯉の大きな眼の高さ、睨まれているような感じでした、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年4月12日2024年4月11日カテゴリー 2023タグ 夏, 鯉幟鯉幟泳ぐ高さに高架橋 への2件のコメント

花散らす雨聞きつつの朝寝かな

たまには朝寝もいいもんです、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年4月11日2024年4月9日カテゴリー 2023タグ 春, 朝寝花散らす雨聞きつつの朝寝かな への2件のコメント

カンコンと校舎のチャイム花の昼

暖かな日差には校舎の屋上から聞こえて来る間延びしたチャイムの音がよく似合う、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年4月10日2024年4月9日カテゴリー 2023タグ 春, 花の昼カンコンと校舎のチャイム花の昼 への2件のコメント

花の雨傘の大きな一年生

ランドセルも傘も大きい、おなじみの新一年生の春の景、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年4月9日2024年4月4日カテゴリー 2023タグ 春, 花の雨花の雨傘の大きな一年生 への2件のコメント

耳に来て蝶の羽音のする真昼

何の拍子か耳のそばにモンシロチョウ、くすぐったいような、うれしいような、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年4月8日2024年4月3日カテゴリー 2023タグ 春, 蝶耳に来て蝶の羽音のする真昼 への2件のコメント

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