ごみ出しの仕事は定年後に仰せつかった訳ではない。ずいぶん日の出が早くなったとも思うが、毎日が日曜日の生活で、起きるのが遅くなったのも事実である。ごみ置き場までは車で数分の距離、東にむかう運転席の、ちょうど真正面から受ける朝日は眩しい。(2012年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
ごみ出しの仕事は定年後に仰せつかった訳ではない。ずいぶん日の出が早くなったとも思うが、毎日が日曜日の生活で、起きるのが遅くなったのも事実である。ごみ置き場までは車で数分の距離、東にむかう運転席の、ちょうど真正面から受ける朝日は眩しい。(2012年春詠)