コンテンツへスキップ

犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

  • Home
  • About
  • Profile
  • Home
  • About
  • Profile
犬と歩けば

カテゴリー: 2023

春炬燵触れてやさしき猫の背ナ

触り心地の良い猫の背、なんて思っていると爪が出て来る。要注意、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月13日2024年2月8日カテゴリー 2023タグ 春, 春炬燵春炬燵触れてやさしき猫の背ナ への2件のコメント

浅春の川にあぶくと鯉の口

久しぶりに歩いた川べりの散歩。何だかぷくぷくと泡が出ているので覗くと水面近くに大きな鯉の口。「おや今日は」と心で言って静かにそこを後に、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月12日2024年2月5日カテゴリー 2023タグ 春, 浅春浅春の川にあぶくと鯉の口 への2件のコメント

紀元節ズンタズンタと街宣車

最近なんでもない時に走る街宣車があって、いくら考えても???な事が多いのですが、この日ばかりは私でも、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月11日2024年2月5日カテゴリー 2023タグ 春, 紀元節紀元節ズンタズンタと街宣車 への2件のコメント

蝋梅の香にふくれたる鼻翼かな

我が家から裏の土手に移した蝋梅がやっと咲き始めました。少し離れたので香りも遠い。鼻を膨らませてしばらくクンクンと、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月10日2024年2月5日カテゴリー 2023タグ 春, 蝋梅蝋梅の香にふくれたる鼻翼かな への2件のコメント

AIのニュース読む声冴返る

何だかぎこちないような、冷たいような、と思っていたAIの読むニュース。最近はずいぶん上達したなあと思います。さすがAI、これも学習の成果でしょうね、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月9日2024年2月5日カテゴリー 2023タグ 冴返る, 春AIのニュース読む声冴返る への2件のコメント

川向うより恋猫の声と声

大川一枚挟んで聞こえて来る猫の声と声。姿を探してみたが川向うは草木の茂み、さすがに姿までは見つからなかった、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月8日2024年2月5日カテゴリー 2023タグ 恋猫, 春川向うより恋猫の声と声 への2件のコメント

犬ふぐり二つ三つ四つ五つ六つ

発見の連鎖、春と言えば犬ふぐりですね、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月7日2024年2月5日カテゴリー 2023タグ 春, 犬ふぐり犬ふぐり二つ三つ四つ五つ六つ への2件のコメント

天気予報外れて寒き二月かな

昨日は「天気予報当たりて・・・」でしたね。掲句は昨年、春は名のみの、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月6日2024年2月5日カテゴリー 2023タグ 二月, 春天気予報外れて寒き二月かな への2件のコメント

春雪やまたも南岸低気圧

天気予報の言葉「南岸低気圧」、聞き始めたのは数年前だと思うのですがすっかりおなじみになりましたね、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月5日2024年2月4日カテゴリー 2023タグ 春, 春雪春雪やまたも南岸低気圧 への3件のコメント

立春を言ふて庭師の漢過ぐ

昨年の立春、無口な庭師の二代目です。私も無口ですがもっと無口かも知れない。何はともあれ春になりました、、、。(2023年春詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年2月4日2024年1月31日カテゴリー 2023タグ 春, 立春立春を言ふて庭師の漢過ぐ への2件のコメント

投稿のページ送り

前のページ 固定ページ 1 … 固定ページ 32 固定ページ 33 固定ページ 34 … 固定ページ 37 次のページ
2025年5月
日 月 火 水 木 金 土
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
« 4月    

最近の投稿

  • 黄菖蒲や水面をつつく鯉の口
  • 散髪の後の五月の街の風
  • 捲りたる腕の袖口夏初め
  • 初蛇や音して紐の動きたる
  • 寺の鐘鳴つて鳴きだす雨蛙
  • 著莪の花出雲街道山路へと
  • 若楓そうじ機の音水の音
  • 初夏の先ずは楷書で句を記す
  • 野も山も川も緑に暮の春
  • 春寒の憲法記念日空真青
  • 物憂げに少女が一人暮の春
  • 戦争の有りて八十八夜寒
  • 鉢出して晩春の雨たつぷりと
  • 遠ざかる僕らの記憶昭和の日
  • 蔦若葉覆ふ旧家の塀長し
  • 春の夜のピンピンコロリてふ話
  • うららかや親は寝転び子は走り
  • 晩春の風に乗りくるジャズブラス
  • 落雁の噛めばほろほろ春の昼
  • 晩春の猫ゐてカレーライスかな
  • 春の雷猫の眼のまん丸に
  • 冷麺の幟旗出る春暑し
  • 早苗田の映す蒜山ゆるぎなし
  • 徒長枝が一番きれい雪柳
  • 春雨や一雨ぶんの草の丈
  • ヤッホーに応ふヤッホー山つつじ
  • 晩春のクレーン吊り上ぐ太柱
  • つばくらの一羽賑やか電線に
  • この空の果にボイジャー月朧
  • 春の月雲より下と見ゆるほど

最近のコメント

  • 黄菖蒲や水面をつつく鯉の口 に money.child より
  • 散髪の後の五月の街の風 に 牛二 より
  • 散髪の後の五月の街の風 に money.child より
  • 捲りたる腕の袖口夏初め に 牛二 より
  • 捲りたる腕の袖口夏初め に money.child より

アーカイブ

カテゴリー

タグ

  • 万緑
  • 五月
  • 冬
  • 冬ぬくし
  • 冴返る
  • 台風
  • 囀
  • 夏
  • 夏燕
  • 天高し
  • 小鳥来る
  • 山笑ふ
  • 待春
  • 新年
  • 春
  • 春の鴨
  • 春光
  • 春時雨
  • 春炬燵
  • 春雪
  • 柿
  • 桜
  • 梅
  • 梅雨
  • 梅雨晴間
  • 汗
  • 浅春
  • 涼し
  • 深秋
  • 着ぶくれ
  • 石蕗の花
  • 秋
  • 秋日
  • 秋日和
  • 秋時雨
  • 秋暑し
  • 花
  • 花冷
  • 落葉
  • 蛇
  • 蛙
  • 蝉
  • 雪
  • 風光る
  • 鰯雲

ブックマーク

  • くまさんのblog
  • 合歓の会
  • 着物のお仕立てお直し承ります
  • 週刊俳句 Haiku Weekly
  • Home
  • About
  • Profile
  • Home
  • About
  • Profile
犬と歩けば Proudly powered by WordPress